サーモグラフィー検証結果
2019年09月04日
先日、雨続きでしたがダメ元で建築現場へ仮設設置したくつろぎの葉っぱのサーモグラフィによる地表面温度の差を検証しに行きました。
当日、雨も降らず気温30度前後だったと思いますが、検証にはもってこいの状況でした。
設置場所にはくつろぎの葉っぱの他に、比較対象としてテントとよしずが併設されており
現場では気温の変化を記録していただいておりました。
日陰の気温比較はくつろぎの葉っぱを基準とすると、テントで+4℃よしずで+2℃との差があり実際に日陰に入ると体感で涼しく感じ風もいい感じで抜けており、お話をお聞きする限りでは、酷暑時に暑すぎるためエアコンの効いた室内に避難していたが、基本的にくつろぎの葉っぱで作業員が休憩している姿が多かったとご意見を頂きました。
続いて、サーモグラフィを使用しての地表面温度の比較ですが、日向の地表面温度が35.7℃に対しく、つろぎの葉っぱ 27.7℃ よしず 30.0℃ テント 30.8℃との検証結果が出ました。